自らのスキルアップの中に将来目指すものが見えることや、自分の意見や行動が職場で反映されたり、上司や経営者の評価を受ける等、良い結果に繋がること、成果が見えること。労使みんなの理解があり、労働環境が整備された中で、自分のリズムで働けること。
くるみんは、人を大切にする制度だと思います。
田上病院は大正13年の創業以来、患者さんと職員をとても大切にしてきた病院だと思いますし、それは病院のコンセプトである「暖心」という言葉で表現されています。
その言葉を何とかカタチにしたい。長崎で1番になりたいと考えたことが、くるみんを目指したきっかけになります。
29年の2月8日に長崎県のNピカ認証を頂き、引き続き3月8日に「くるみん認定」も頂けました。
実際のスタートはこれからだと考えます。
「Nピカ」 や 「くるみん」 は、あくまで職場環境整備の目安に過ぎません。
働きやすさだけでは、「慣れ」に埋もれてしまうと思うからです。
田上病院は、働きやすい環境でありながら、働きがいもある職場にすることを目指しています。
人材不足に翻弄されて、人を集める為だけに整備するのではなく、ずっと働きたいと思える働きがいのある職場環境も整えることが、これから先 求められていると思いますので、新しいことも取り入れつつ、今後も常に長崎で職場環境トップレベルの病院を目指します。
事務長 石田弘司