理事長・院長
蒔本 憲明
会 長
蒔本 恭
これから高齢化社会を迎えるにあたって、国は病院の機能分化(高度急性期、急性期、回復期、慢性期)を進めています。高度急性期機能を担う病院の必要性は今後も変わりはありませんが、これからご高齢の患者さんが増えてくる現状を考えた場合、長崎市の医療が上手く機能するためには回復期、慢性期機能を担う病院の重要性が増してくるものと考えております。そのため私どもの病院では一般病棟の1つを平成29年5月より地域包括ケア病棟に転換し、従来からある療養病棟と併せてこれからの時代のニーズに応えられるように病院を展開しております。私たちが携わる患者さんや患者さんの家族を笑顔にできるように、全職員が病院の理念である「暖心」を胸に日々の診療を行っております。