田上病院耳より情報

2014年09月01日いよいよ夏本番、熱中症に注意しながらリハビリを!
〜リハビリテーション科〜

梅雨も明け、本格的な夏が到来しました。これからの季節、特に注意しなければならないのが「熱中症」です。もうすでに、全国各地で熱中症により搬送されたというニュースが流れており、決して他人事ではありません。いつ自分の身に起こるかわからない熱中症。正しく理解し、予防に努めましょう。

熱中症とは?

高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスがくずれたり、体温調節機能がうまく働かなくなることにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらに吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。

熱中症の予防方法は?

  • こまめに水分、塩分を補給する。特に高齢者の方は、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給を。
  • 通気性、吸湿性の良い衣服を着用する。
  • 外出時は、日傘や帽子を着用する。
  • 扇風機やエアコンを使い、室温を調整する。節電を意識するあまり、体調をくずしてしまうことのないように。
  • 日ごろから、バランスのとれた食事、十分な睡眠で体調を整えておく。

熱中症になってしまったら?

  • 涼しい場所へ連れて行く。(木陰や風通しの良いところ、クーラーの効いた部屋など)
  • 衣服を脱がし、体を冷やす。(衣服を脱がして熱を発散させ、首や頭、脇の下や足の付け根などを冷やす。)
  • 水分・塩分を補給する。(自力で水分補給ができる状態の場合)
  • 体温が高い、けいれんが起こる、自分で水分補給できない、意識障害がある場合などは、すぐに救急車を要請する。(体を冷やし、救急車を待つ)

※重症ではなくても、症状が継続する場合は、受診する。

こんな方は要注意!

・高齢者の方 ・体調の悪い方 ・太っている方 ・体力のない方 ・暑さに慣れていない方

こんな時は要注意!

・気温が高い ・湿度が高い ・風が弱い ・急に暑くなった

            

熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。しっかりと予防対策を行い、厳しい暑さを乗り切りましょう。また、リハビリは、朝や夕方など比較的涼しい時間帯に行うようにしましょう。

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