田上病院耳より情報

2015年10月26日インフルエンザワクチンについて 〜薬局〜

今年もインフルエンザの季節がやって来ます。流行中は人ごみを避け、うがい手洗いなどをすることも大切ですが、流行前のワクチン接種によって、感染後に発症する可能性を低減させる効果とインフルエンザにかかった場合の重症化を予防する効果があると言われています。今回はインフルエンザワクチンについて多く聞かれることについて、まとめてみました。

インフルエンザワクチンとは?

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

ワクチンはいつ接種したらいいですか?

日本では、例年12月〜3月頃に流行し、例年1月〜2月に流行のピークを迎えます。ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。

ワクチンの接種量及び接種回数は?
  • @6カ月以上3歳未満の方  1回0.25ml 2回接種
  • A3歳以上13歳未満の方   1回0.5ml  2回接種
  • B13歳以上の方      1回0.5ml  1回接種
インフルエンザワクチンの接種によって引き起こされる症状(副反応)にはどのようなものがありますか?

免疫をつけるためにワクチンを接種したとき、免疫がつく以外の反応が見られることを副反応といいます。比較的多くみられる副反応には、接種した場所の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)等が挙げられます。これらの症状は、通常2〜3日でなくなります。
全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)等が見られます。こちらも通常2〜3日でなくなります。
まれにではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、蕁麻疹、発赤、掻痒感、呼吸困難等)が見られることもあります。


当院でも11月よりインフルエンザワクチンの接種が可能です。(予約は不要です。)料金は年齢等によって異なりますので、わからないこと等があれば、お問い合わせください。

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