田上病院耳より情報

2009年06月24日癒しの風景 〜医事課〜


諫早市白木峰高原のお花畑 2008年10月撮影

医事課の業務は多岐に渡っているのですが、特に受付を担当するスタッフは緊張の連続といえるでしょう。朝早くから多くの患者様が、診察や検査、点滴注射その他の処置、またリハビリや栄養指導を受けるために来院されます。時間帯によっては受付に患者様が集中することもよくあります。人間ドックや企業健診、メタボリックシンドロームに係る特定健診の申し込みも数多く、また季節的にはインフルエンザウイルスに対する予防注射のための受付も行っております。さらに救急病院である田上病院では、いつなんどき重症の患者様が救急車で搬入されて来るかもわかりません。受付の際には同姓同名や似たような名前もあるため、生年月日や住所も確認しながら迅速にカルテを外来診察に持っていきます。特にまったく通院歴のない患者様の場合には、保険証に記載してある通りに名前や生年月日、保険の記号番号などを正確にカルテに転記します。例えば、同じ読み方で「浜、濱、M」などがあります。また保険証を一人ひとり携帯できるようにカード化されたものも多いため、文字が小さくてとても神経を使います。また、患者様には月に一度の保険証の確認をお願いしております。受付をする一方で、診察や調剤が終わって戻って来たカルテは負担金の計算を行います。似たような名前のくすりや検査の項目も多く、迅速かつ正確に次々と処理しなければなりません。息つく暇なく気づいてみればお昼どきということがよくあります。そのような中で気軽に声をかけて下さる患者様の中には、自然の豊かな長崎近郊の風景を写真に撮り続けておられる方がいらっしゃいます。ここに揚げた写真もその中の一枚なのですが、一面の綺麗なお花畑の向こうに雲仙の山並みが空と海との間に溶け合って、とても心が癒される思いがしてきます。私たち医事課のスタッフも時間に追いまわされるだけでなく、せめて患者様と接するときには、このような綺麗なお花畑をいつも心の中に咲かせていたいものだと心がけております。

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