田上病院耳より情報バックナンバー

2008年04月23日放射線室

放射線室 森山智成

 4月から田上病院の放射線室に診療放射線技師として勤めることになりました森山智成です。入社当初は本当に社会人としてやっていけるのか心配しておりましたが、皆さんに暖かく、優しく接していただき感謝しております。

 まず、なぜ私が診療放射線技師の道を選んだかといいますと、長崎県民として原子力爆弾の恐ろしさを小さい頃から学んできました。しかし、放射線は正しく使うことで診断や治療に大いに役立ち、実際レントゲン撮影やCT、MRIなどの画像は現在の医療に欠かせないものとなっています。また放射線治療では体に傷を付けずに腫瘍を制御できます。私はこの仕事に興味と自信を持って務めていけると思い選ばせていただきました。

 今まで専門学校生として3年間診療放射線技師としての勉強をしてきたのですが、やはり机上の勉強だけでは実際の現場では全然通用しないとこが身にしみています。例えばレントゲン撮影では学校で習ったことは比較的健常者にしか対応できず、本当に撮影が必要な人には応用力が必要だと感じます。入社当初は頭ではわかっていても体が動かずパニックに陥っていたのですが、3週間経った今では少しずつではありますが仕事が出来るようになってきていると思います。

 今は手順を頭で考えまだまだ効率が悪く、皆さんにご迷惑をお掛けしていますが、一日でも早く一人分の戦力になるように日々努力していきたいと思っています。また仕事が出来る様になりましたら認定試験なども積極的に受け、自分の力をつけて患者様や田上病院に貢献できるよう努力していきたいと思います。

 最近チーム医療と言う言葉をよく耳にします。チーム医療を実践するにあたってやはりお互いの仕事を理解することが大切だと思います。私はまだ自分の仕事も理解できていないのですが、少しずつ他の職業のことも理解し手伝えることがあれば手伝っていきたいと思っています。他職間の連携を大切にしていきたいです。

 まだまだ診療放射線技師として、また社会人として未熟者でありますが皆さんに信頼される診療放射線技師となれるよう日々精進していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。

最新の耳より情報へ戻る