田上病院耳より情報バックナンバー

2008年03月28日自動調剤分包機・導入しました 〜薬局〜

One doseパッケージ調剤

 当院薬局では、ご自分でお薬を分けて服用ができない患者さんに対し、錠剤のOne doseパッケージ調剤(1包化調剤)を行っています。
 One doseパッケージ調剤とは、錠剤・カプセル剤を包装より開封して、あさ・ひる・よると、1回分ずつ1袋にまとめる調剤です。
 手作業で行っていた頃は薬局員が各薬剤を開封し、慎重に1回分ずつ分包し…と、とにかく時間がかり患者さんを長くお待たせしていました。


新しく導入された自動分包機(One doseパッケージ)

手ごわい相手「One doseパッケージ」

 昨年のゴールデンウィーク明け、待望の自動調剤分包機が、ついに私たちの薬局にもやってきました!
 「これで、錠剤のOne doseパッケージの処方が急にきても大丈夫」と思ったのですが、いざ使おうとしてみると手ごわい相手でした。
 納入されて間もない頃は、わからないことが出てくるたびに、メーカーさんに来てもらい使用方法を教えてもらっていましたが、ずっとそうしているわけにもいかず、マニュアルのページをめくってみたりして悪戦苦闘していました。


上から見た自動分包機(One doseパッケージ)

調剤の心強い味方「One doseパッケージ」

 錠剤カセットが空になった時は、音声でのお知らせがあるのですが、慣れないうちは、この声を消すのにも一苦労でした(受付にも聞こえていたそうです)。音声消去もさっとできるようになった頃、紙切れが起こりました。親切に音声ガイダンスで説明してくれるのですが、紙継ぎはなかなか難しくやはり必死でした。紙切れの次はインクリボン切れ。最初の交換に自分があたらないことを心底願ったものです。
 まだまだ使いこなせていませんが、外来One doseパッケージの患者さんの待ち時間は確実に短くなったと思います。
 調剤の心強い味方としてがんばって使っていきたいものです。


分包された薬剤

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