田上病院耳より情報バックナンバー

2007年10月10日田上病院 3階病棟

3階病棟には、看護学校を卒業して就職してきた新人の看護師が2人います。
初めての病棟勤務から早くも半年が過ぎました。
学校の授業と実際の現場とのいろいろなギャップに戸惑いながらも今懸命に頑張っています。
そんな2人に、現在の心境を聞いてみました。

M・T(42歳)

 私は、看護師になる前に24年間接客業の仕事をしていました。私には2人の子供がいます。看護師の免許を取ろうと思ったのは、子供達からの影響が大きかったからです。毎日の生活のなかで、子供達は少しずつ知識を得て成長しているのをうれしく思う反面、自分はどうか?と考えるようになりました。何かを学び、やりがいがあることをしたいと思い看護師を目指すことにしました。その時は別の仕事に就いていましたが、学校の試験を受けるため、仕事が終わってから子供と一緒に塾に通いました。初めは抵抗もありましたが、勉強をしていくうちに、子供達の今の気持ちや考え方も分かり一緒に学んでいくことができました。看護学校に入り、卒業するまで本当に大変でしたが、家族の協力のおかげもあり無事卒業することができました。
 今年4月に田上病院に就職して半年が経ちましたが、学校の授業とは違い、実際に患者様と接し看護を行うことの難しさを感じています。1つのケアを行うにしても患者様に逆に苦痛を与えていないか不安で尻込みしてしまうことが多かったと思います。高齢で寝たきりの患者様が多い中、自分の行った看護やケアで喜ばれるところや、苦痛が緩和されたところなどに直面すると、もっと何か出来ることがないかと考えられるようになりました。
 看護師の仕事は、やりがいのある、学びの多い仕事だと感じています。患者様の状態が良くなっていくところを目の当たりにしたり、学習したことが生かされた時は本当に嬉しく思います。
 まだまだ学習不足で分からないことが多いので、これから学習し成長していきたいと思っています。これからも患者様によりよい看護が行えるように努力していきたいと思います。

I・M(18歳)

 私は、高校で看護科を卒業し田上病院へ就職しました。
 私は保育園の時からずっと看護師に憧れてこの道へ進みました。
 実際仕事をしてみて、とても大変な仕事だと実感しています。最初は業務を覚えていくのに精一杯でしたが、先輩ナースに指導してもらいながら徐々に仕事に慣れてきました。まだまだ勉強・経験不足なので、これから知識・技術をしっかり身に付けていきたいと思います。患者様の側になって考え、信頼される看護師になっていきたいです。

 以上が2人の心境でした。だいぶ業務にも慣れ知識・技術も習得しています。これからまだいろんな事を学び経験していかなければなりません。
 ここへ紹介した2人が患者様や人を想う気持ちを忘れず立派な看護師になれる事を願っています。今後どんな看護師になっているか楽しみです。

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